バカブの株スロ

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3652 DMP 下方修正の見方

  ライブスター証券 証券オンライントレード

 

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10/25(金)DMPが決算の下方修正を出しました。

 

DMPの業績見通しは、何時もこんなんばっかりですね。

もはや通常運転ですが、実はそれほど悪い下方修正ではないと思うので、読み解いていきましょう。

下方修正の言い訳

一部抜粋

新規IPライセンスおよびAI関連のプロフェッショナルサービスの一部案件が下期にシフトしたことにより、前回発表予想を下回る見込みとなりました。。

企業の業績は1年間で見通すべきですので、上期に見込んでた売上が下期にシフトする事自体は、別に悪い材料ではありません。但し、上記赤文字が曲者。

 

「等って何!?」

 

実は何か懸念材料があんの?って勘ぐってしまいます・・・。

ただ、もし本当に悪材料があるとした場合、普通の神経をしていれば案件が下期にシフトした事よりも真っ先に書かなくてはならないはず。ですので純粋に「2Qの売上げは減るけど3Qで計上出来るよ!」って事だと私は解釈しました。

 「業績の挽回が可能」と書いてあるし、案件をポシャった訳ではないでしょう。

RS1(パチスロ筐体部品)については、年間を通してなら上方修正レベルの売上げが期待出来そうです。

理由

  •  劇場版まどかマギカが予想より売れた。(更に増台も期待。)
  • 北斗天昇の検定が通ったのは、業績予想を出した後。
  • バジリスク絆2が通ったのも業績予想を出した後。
  • 北斗天昇の注文が殺到している。(らしい)

 

まず、まどかマギカは当初20000台予定だったはずですが、現在30000台までは見込めているようです。(ネット情報)

DMP・ジーグ間での初期予想はまた別なのかもしれませんが、単純に打ち手の私から見て想像以上の出来で、良い意味で期待を裏切っている事は間違いありませんので、まどマギ単体での売上は、ほぼ間違いなく上方修正案件と言い切って良さそうです。

 北斗天昇に関しては、検定通過を織り込んで業績予想を立てた可能性は十分に有り得ますが、もし検定通過を織り込んでいない+今期(4Q)に売上計上が間に合うとすれば、当然大きな上方修正案件。

更にまどマギとリゼロ(大都技研)が、6号機でも売れる事を証明したので、ホール側も挙って注文していると考えられます。

ほぼ私の個人的な趣向ですが、タイヨーエレックが開発してるのも大きなプラス要素と取って良いかもしれません。

 バジリスク絆2に関しても、ユニバの売れる大型版権。

出来が悪い可能性は十分考えられますが、それでもそこそこ売れるでしょう。

 

上記3タイトルをDMPがどこまで織り込んで業績予想を立てたかは解りませんが、株主目線では、思った以上の成果が出ているように見えます。私は通期で上方予想です。

まどマギ導入前の期待度は5%くらいだったけど、今55%くらいには)

ただRS1は、私の勘違いで無ければ売上が計上されるタイミングがホールに導入されてから約半年後と考えられるので、「北斗天昇、バジリスク絆2」は売上計上出来るか出来ないかのギリギリの線にいます。

(ユニバーサルエンターテイメントのハーデスの売上が上がったタイミングから推測。)

それ以外の案件は、バカブな私には見通せないですが、今回の下方修正はそれほど悪いものではないと思います。

 

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